清左衛門の黒毛和牛の佃煮は、甘すぎない甘辛味。生姜が気持ちよく効いていて、温かいご飯の友や、酒の肴に大好評です。
欠品することもあるので(お肉が別注なので仕入れに時間がかかるため)、予約していただけると嬉しいです。
もとは、親しいお客様のシークレット特別注文で、10年くらい前から、お作りしていました。
会食の手土産や盆暮れのご進物用に、ついでにご自宅用も、っていうご注文が多かったですね。
とても評判がよかったので、定番商品に。
相変わらず、原材料にはこだわっています。
特注時代は、近所で評判のお肉屋さんとか高級スーパーとかの売り場で相談して仕入れていましたが、今は、抗生物質・ホルモン剤不使用の餌で自然に近い状態で、時間をかけて飼育している牧場(大分県)の美味しい黒毛和牛を使用しています。
前の店長さんにお聞きしたところ、同じ牧場で、同じ餌、同じように育てても、個体差がすごく大きいらしい。
同じ品物を調達しても、たしかに毎回仕上がりは微妙に変わります。
そのへんもいかにも自然で気に入っていました。
でも、テレビで紹介してくださったり、ファンのお客様が増えてくると、
もっともっと理想に近づけたい!
できるだけ安定させたい!、ってなりますよね。
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「黒毛和牛の佃煮」が「よーいドン!」で紹介されました。
そこで、今の店長さんに相談したら、親切にお肉の特徴をレクしてくださり、色々と試食させてくださいました。
ほんとにありがたいことです。
私は当初、肩ロースあたりが一番良いのかと思っていましたが、結果、風味の豊かな外モモのお肉を使うことに。
肩ロースはもちろん美味しいけど、脂の美味しさが際立つ感じ。
清左衛門の佃煮では、溶け出した余分な脂は、もったいないけどほぼ最後の一滴まで、取り去ります。
それなら、もとから脂の少ない肉を使えばいいじゃないって思いますが、
どっこいそんなに簡単な話ではない。
モモ肉は、美味しいけれど、どうしてもパサツキがち。
そこで、等級を上げる(A5ランク)のがいいんじゃないかということを提案されました。
A5ランクの外モモのお肉を指定することで、安定して美味しい黒毛和牛の佃煮をご用意できるようになりました。
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黒毛和牛の佃煮! 清左衛門らしい爽やかな牛肉に出会いました!
そして、ここでも清左衛門の生姜フリーク!
国産の有機栽培の生姜をふんだんに使用しています。
後は、お馴染みの、自慢の調味料たちで、丁寧にじっくり仕上げています。
冷蔵庫で締まりますので、少し早めに出して、常温にしてから召しあがっていただくのがおすすめです。
美味しい黒毛和牛の佃煮で、ご飯をもりもり召しあがっていただけたら最高です!
黒毛和牛の佃煮 大びん 内容量156g ¥4320
黒毛和牛の佃煮 密封パック 内容量80g ¥2160
黒毛和牛の佃煮 小びん 内容量60g ¥1674
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