なんと、清左衛門がオーソドックスな鰹ベースのふりかけを作りました。
炊きたてご飯で、何だか気持ちもほっこりします。
ちょっと生姜が効いた少し大人味のふりかけ。
もちろん、清左衛門ですからね、どこにでもある定番商品とはいえ相当こだわっています。
ベースは、鹿児島産の本枯れ節。
前出の出汁の名店、うね乃さんで、特別に削ってもらっています。
素人目でぱっと見ると、フードプロセッサーみたいに一気に削っているように見える鰹節ですが、うね乃では、いったん花かつおのように薄く削ってから、再び(手でくしゅくしゅするように)細かくしているそうです。そうすることで、本当の美味しさを引き出すらしいのです(奥が深〜い!)
清左衛門も、これから鰹節をどういう感じで削ってもらえばいっそうおいしくなるのか、少しずつ研究して行きたいと思っています。
うね乃さんよろしく!
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国産有機栽培生姜。
清左衛門では、いろんなところで、生姜が大活躍。(とにかく大好きなんです!けっこう大量に使います)
美味しくて、爽やかで、身体にもいいから多くの漢方薬にも配合されている生姜。
でも栽培が難しく一般的には農薬の多い野菜です。
清左衛門では、国産有機栽培の生姜を使用しています。
高知や熊本、宮崎などいろんなところからやってきますが、一年中きらさず、四方手を尽くして調達して下さる東研さんのおかげです。
ホントに感謝しています。
株式会社 東研ウェブサイト (有機栽培専門 40年 ぶどうの木)
大分県産の原木椎茸。
椎茸は、安心の業者さんとして、友人に紹介してもらった大分の森産業さんで。
椎茸が届いた時のいいかおり〜!
私は椎茸を炊くのが、ホントに大好きで、スタッフと (ちょっとお行儀悪いですけど) つまみ食い (いえ、味見です)しては、「美味しいよね〜!」って、自画自賛しています。
「贅沢ふりかけ」では、まず椎茸を低温でじっくり時間をかけて戻してから、一度下炊きしてから、本炊きしています。
こうすることで、味と食感のバランスがぐんと良くなります。
森産業株式会社
「贅沢ふりかけ」には、昆布もたっぷり入っています。
こちらも、いったん、じ〜っくり塩昆布に下炊きしてから本炊きします。
椎茸同様、こうすることで味と食感のバランスがぐっと良くなります。
そして、大阪の胡麻の老舗、和田萬の金胡麻。
非常に品質の良いトルコの金胡麻です。オーガニック。
素晴らしい原材料と調味料、丁寧な仕事でつくる清左衛門の「贅沢ふりかけ」。
後味の良さが自慢です。
けっして華やかな商品ではありませんが、甘ったるくなく、生姜が爽やかで、毎日食べても飽きのこない「贅沢ふりかけ」
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
贅沢ふりかけ 小びん 40g入り ¥594(税込)
贅沢ふりかけ 密封パック 65g入 ¥864(税込)
贅沢ふりかけ 大びん 100g入り ¥1404(税込)
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