お客様からずっと言われ続けていました。
「細切の塩昆布はないの?」
ありがたいご縁からこの商品ができました。
世の中、ひろしといえども、添加物なしの無添加純正の細切り塩昆布はとても希少だと自負しています。
是非、ご愛用くださいませ。
使っているのは、道南産黒口浜の天然真昆布。
その昔、清左衛門でも、贅沢茶漬けの昆布に、使っていた良質な昆布です。
黒口浜の天然真昆布は、白口浜に比べればすこしは獲れていますが、かなり希少なものです。
カットは、昆布屋さんにお願いしています。
通常、酢酸にで昆布を柔らかくしてからカットするらしいのですが、清左衛門では純米酒をふりかけてで昆布を柔らかくしています。そのへんの清左衛門のこだわりを若いときから見ていた昆布屋の現社長なので、連携プレーで手間の掛かる仕事を快くやってくれています。一旦仕入れた昆布にうちのスタッフが酒をふってしっとりさせた上で、昆布屋さんでカットしてもらっています。
丸島杉桶仕込み醤油と純米酒・久寿玉だけで炊き上げた細切り塩昆布。注意深く適度に乾燥させて、少ししっとりめに仕上げています。しっかり乾燥させたものとか、もっと水分の多いものなど、色々やってみましたが、このあたりがベストかなとおもっています。
世の中の細切りは赤っちゃけた色のが主流ですが、清左衛門の細切り塩昆布は、ホントの漆黒、黒々としています。(多分、原材料の違いだと思います)
そのままでもとても美味しい塩昆布ですが、スッキリした後口の自然な旨味調味料として利用していただくのもおすすめです。漆黒の美しい塩昆布は、料理のアクセントとしてなかなか綺麗ですよ。
是非、お試しくださいませ。
じゃがいもふかしてかるくつぶし、軽く塩、ビネガーを少しふって、マヨネーズを少々まぜて、細切り塩昆布を適当に、刻んだネギも適当に。たくさん入れると綺麗だけど青臭いので適量で。
湯がいて、適当にカットして、細切り昆布を混ぜるだけ。
椎茸に軽く塩をしてグリルで焼く。椎茸を適当な大きさにして、みじん切りにした青ネギと細切り塩昆布を適量加えて、和える。スダチを搾る。とても簡単ですがなかなかです。
焼き茄子もなかなかおいしかったのでこんな風に。グリルで焼いて皮を剥いて適当に切ってから、千切りの生姜と細切り塩昆布を和えてみました。
色々、お試しいただければ幸いです。
▲細切り昆布・大びん
110g入 ¥1944
▲細切り昆布・密封パック
60g入 ¥1080
▲細切り昆布・小びん
38g入 ¥1026
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