紫花豆は、乾物の状態でもとても美しい豆です。
また、味が良いので名高い豆です。
北海道産もありますが、清左衛門が使用しているのは大粒の稀少な嬬恋産です。
大きくてしっかりした豆なので、柔らかく戻すだけでも大変ですが、これも炭酸も使わずに、じっくり時間をかけて、精製度の低い蜜を含んだ三温糖を使用して風味豊かに仕上げています。
水温によりますが、水を変えながら、浸水だけで冬場ならまる3日間ほどかかります。
豆と対話しながら、しっかり戻さないと、せっかくの立派なお豆の魅力が引き出せません。
そして、下煮も、火力をコントロールしながら、じっくりと。
ある程度戻ったら、やさしくやさしくお豆の選別。(一回目)
再び、火にかかけて、今度は、いい具合に戻るまで丁寧に炊いて、
前よりもっと慎重にお豆の選別!(2回め)
紫花豆は皮がしっかりしているので、戻し方がほんとに重要。
戻しすぎると食感がすこしベタッとしてしまうし、加減がなかなか難しい。
栗まんじゅうみたいな食感を目指して日々格闘しています。
一粒で満足、の紫花豆は、かなりの時間と手間をかけて、最大のこだわりを持って煮上げています。
おすすめの紫花豆、ぜひ、よろしくお願いいたします。
▲紫花豆・大びん
内容総量285g/固形量180g 総重量約500g
賞味期限2ヶ月以上
価格¥1728
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