清左衛門のきんぴらゴボウです。
有機栽培(オーガニック)のゴボウと人参、清左衛門愛用の純正調味料で作っています。
定番中の定番惣菜ですが、めっぽう美味しくて、毎日食べても飽きの来ない「きんぴらゴボウ」です。
清左衛門のお客様は、お料理上手の方がとても多いのですが、「ちょっと、手抜きをするときにとても便利」と人気です。
通販のお客様も冷凍されているご様子。密封容器のまま、冷凍してから自然解凍してもあまり変わらない美味しさがなかなか重宝です。一手間かけて、フライパンでごま油少々で温めていただいたら、ちょっとしたご馳走感まで出てきます。
ゴボウは、通年、有機栽培の良質なものを調達。愛知の東研さんにご尽力頂いてます。
自然相手のこだわりの農産物を、作り続ける農家の方はもちろんのこと、安定的に調達・販売する業者さんの難しさも、並大抵のことではありません。
長い実績と幅広いネットワークを持つ「東研さん」にいつも感謝です。
このゴボウだって、欠品したらそのへんで簡単に調達できるものではないですから…。
清左衛門では、ゴボウの皮はこそげません。
亀の子束子で、ひたすらきれいに洗う。結構な量なので、スタッフも大変です。
ちなみに、亀の子ブランドの束子はやっぱりいいですよ。清左衛門では、束子を多用しますけど、今のところ亀の子束子にまさるものを使ったことがありません。
人参も通年、有機栽培。産地は季節によっていろいろですが、東研さんか、芦屋のCAさんで仕入れています。
千切りは、優秀なマシーンにおまかせ。素朴で人間臭い道具のような機械です。
試作段階では、スタッフの手切りでしたが、実際に作り出すと全く追いつかないので、即導入。
といっても、清左衛門はちょっとクセっぽい使い方をしていますが …。
さて、この通りの優秀さ。ゴボウの千切りはかなり大変なので、私は、速さだけでなく仕上がりでも、このコに全然かないません。
清左衛門のいつもの調味料で、定番中の定番の甘辛味に仕上げます。
やまつつじたさんの唐辛子もアクセントでいい仕事してくれてます。
はっきりとした元気の出る「きんぴらゴボウ」らしい味で、後口すっきり。
普通なのに普通じゃない、清左衛門のきんぴらゴボウをよろしくお願いいたします。
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