2020.03.07
って、とお客様に言い訳しながら、少しずつ進めた改装。
いよいよ、完成に近づいてきました。
お客様に、広々して良くなったね〜って言われます。good job!
完成日を決めて、バタバタやるより、grow-growの家具職人の鈴木さん・増田さんと相談しながら、とにかく納得いく仕事がやりたかったのです。サグラダ・ファミリア〜♫
カウンターの塗り直しの1週間は包装台丸出し、レジに関しては陳列台がくるまで、なんと約半年丸出しでした。(上の写真みたいなまんま)
お客様に「すみませ〜ん、かっこ悪くて…」と言い訳しながら、このままテレビの収録もしたという図太さ!
(基本は神経質なくせに、こういうところ「途中だから、ま、いいか」ていうタイプなんですよね…私…)
でも、気長にやった甲斐あって、
こんな素敵な陳列棚が出来ました。
さすがのgrowgrowさんも、ここに置く陳列棚については、「桜の雰囲気のままのリフォームは難しいかも…」なんでおっしゃってましたけど、あにはからんや、結果はこのとおり!
「なんということでしょう!」って「ビフォー・アフター」のナレーション入りそうな感じです。
木目もきっちりきれいに揃って、家具のカーブは隣の冷蔵庫に合わせて…。素晴らしいのひとこと!
そして、画竜点睛その1、仕上げに小さな棚を付けてもらいました。
これも桜製作所の家具の木材を利用して。
ちっちゃい棚ですが、たったコレだけで、独特の風格というか落ち着きが出ます。不思議なもんですね。
めちゃくちゃ気に入ってます。
そして、もう一箇所。画竜点睛その2。
実は、郵便受けがあったところ。チョットお見せできるものではないので、イートイン家具搬入時に鈴木さんに外してもらってから、ランチョンマットにガムテープで塞いだまま、半年以上このままでした。ようやるわ!って自分でも呆れますが…。
サグラダ・ファミリアってことで…。
はい、ビフォー・アフター、ナレーション、スタート!
「お店のスタッフによって、無造作にブサイクにはられていたランチョンマット。それが、何ということでしょう。鈴木さんの手にかかると桜製作所の家具の廃材でこんな素敵なマガジンラックが出来上がりました」
手違いでビスが不細工なのは、ご愛嬌。また直しに来てくれます。
本を支えるているのが、銅製っていうのがなんとも清左衛門にぴったり!
センスあるわあ。
真鍮でも素敵かもしれないけど、「英国調」になっちゃいますもんね。
ここは銅(あか)で決まりです。
最優秀な友人たちのアドバイスと、稀有な若き家具職人さんたちとの出会い。
1年以上かかった清左衛門の店舗の改装がようやく完了しそうです。
イートインコーナーと包装台の詳細の紹介は、また次回の記事で…。
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