2022.09.29
魚喰いの人なら大好きなカマ。
ちょっと食べにくいけど抜群美味しいですよね。
清左衛門では、看板の鮭茶漬けの仕込みで、日々、最高級紅鮭の美味しいカマが発生します。
今までは、かける手間が大変ということで、そのままアラとして扱っていました。
ところがうちの小番頭(こばんとう)の木下さんが、
「こんな美味しい鮭、普段に食べたいけど、出刃包丁もってないし、家で調理はハードル高すぎますよ〜! すぐ食べられるように調理して販売してください!私、買いたいです。」
と直訴するので、
「そこまで言うなら、抜群美味しい鮭カマ焼きを作ろうじゃないの。炭火焼まではできないけど、執念持って美味しく仕上げてね」
ってことになりました。
実際、鮭の美味しいカマが山ほどあっても、木下さんのいうとおり、私も自分ではなかなか料理しないし‥。
木下さん、渾身の研究で、抜群に美味しい普段着の鮭メニューが出来上がりました。
焼いてあるから簡単に食べられるし、ちゃ〜んと塩っ辛いからちょっとで美味しくて食べごたえあります。
冷蔵庫で固く締まるので、少し温めて食べるのがおすすめです。
それと、鮭の骨は軟骨なので、加熱の具合によっては、食べられるところがあります。
だから、しっかり煮る粕汁なんかでは、実は、全部食ベルことができます。
うちのスタッフは慣れているので、よく噛んで食べちゃう人が多いです。(硬いところだけ残す…)
この美味しい鮭のカマ焼きを、デビュー価格で破格の値段で販売します。(一袋 ¥540)
おまけに2つ買ったら、ひとつおまけっていう、大出血サービス。
なんでもかんでも値上げの今日この頃、こんな美味しい「ほんまもんの鮭」が、激安で手に入るなんて最高だと思いますよ。
お見逃しなく〜。
実は、これには、冷凍庫が満杯になりつつあるから、どんどん販売したいと言う清左衛門の事情もあります。
在庫がなくなったら、もうこんなわけにはいきません。
ぜひ今のうちのお買い物をお勧めします。
(甲子園店でも、バンバン売れてます。)
ちなみに、冷凍もできます。
自然解凍して、グリルでさっと炙れば、最高のご飯のおかずです。
ちょっと、食べにくいのはご愛嬌!
お手々を使って、せせりながら食べます。
また、コレが魚喰いには、たまらない…。
だから、お行儀よく食べたい人にはオススメしませ〜ん。
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