2013.10.19
今日は、「てまひま煮」の海老ジャコを仕入れに‥。
海老は「古坊」さん。「いいのがあったらよろしく」と前日にファックスしておきます。(そうしないと、売り切れちゃうから‥)
清左衛門のなかでは、多分一番仕入れが少ないのが海老ジャコ。
少ない量を、あーだこーだと注文付けながらお願いしてるのに、いつもとっても親切に、いい品物を用意してくださるホントに素敵なお店です。
社長のお父さんもとっても親切で、上品な方です。だいたい、古坊さんの皆さんは役者顔で男前。
でも、皆さんシャイだし、こちらの腕に問題があって写真はちょっといまいちになっちゃいました。
古坊さん(弟さん)と、三崎さんです。(こんな写真でごめんなさい!)
本物は、100倍カッコいいですよ!
今日もいい品物を用意していただきました。有り難うございます!
さて、前回の記事でも登場した「福定」さん。
新しいお酢の特徴をもっとつかみたいので、また練習用に鯖をちょっとだけ仕入れに‥
この方達が福定ブラザーズです。背の青いお魚はこちらで仕入れます。
こうやってみると、なんとなくタレントさんみたいねえ。
「昨日やったら、スーツやったのに」って大真面目にいうから「ホンマに?」と思わず真に受けちゃいました。
ここは大阪‥。
ホントはお二人の他に、とっても優しいお母さんがいらっしゃるんですけど、はにかんであっという間にお向かいのお店に逃げちゃいました。
今日は、済州島の鯖。久しぶりに入ったらしい。(ビーッくりするほど高い。)
「塩焼き」より「きずし(しめさば)」に向いてると思うよ、とお兄さん。
訳を聞いたら、脂がのって、とにかく身割れしないからとのこと。
(そうなんです。鯖は実は身割れしやすいので結構さばくのが難しいんです。)
おろして中をみるとホントにまるでブリみたいな色してますよね。
鯖も産地で個性色々だから、さあ、締め方の研究研究。
こうして、また清左衛門の楽しい一日が始まるのでした‥。
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