2019.03.21

小学5、6年生くらいのころかしら(昔々のお話です!)、中学生の兄上がなんだかいろんなものに名前をカッコよく貼り付けだした。ああ、懐かしのダイモ。
ダイヤル合わせて、ハンドル握ると、カチャカチャと音を立てながら、黒いプラスチックの上にローマ字がカッコよく印字されていく‥。
愛用してた方も多いんじゃないですか?

最近、amazon で見つけて、再び使い出しました。
姿も色も、多分当時とほとんど変わっていない。
使うのにちょっとだけコツがいるし、不揃いだし、そもそも漢字は使えないし、ラベルライターとして決して優等生ではないのですが、やっぱりいい味なんだな。というか、私とは気が合います。



寸法とか、字間とか、ちょっとくらい失敗しても、おかまいなしにあっちゃこっちゃ貼り付けでいます。

私の愛用のテプラは、アスクルかなんかの景品でタダでもらったかなり昔のモデルです‥。丈夫で長持ちで賢くて、ほんとにいい子なんですよ。テプラは、なんでもできる優等生だけど、なんとなく野暮ったい。(ごめんね。)まあ、持って生まれた持ち味だからしょうがない。
今は、テプラ風のラベルライターを使ってる人が多いでしょうけど、懐かしのクールなダイモもおすすめですよ。
優等生でちょっと野暮ったいコと、出来はいまいちだけど、クールなコ。
どっちも愛すべき大切な道具たちです。
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