2013.10.12
ここのところ、「おにぎり」にちょっと夢中な清左衛門です。
研究を続けて、まだ日は浅いけれど、今のところの研究成果をご報告。
清左衛門のおにぎりのフィルムをはずすとこんな感じ…。
どうひいき目に見てもスマートとはいえないカタチです。
まあ、なんとなく愛嬌があって憎めない感じですが、ちょっと不細工です。
スマート好きの清左衛門が、あえて出した結論が何故、これ?
結局のところ、これがいちばん美味しいんからなんです。
格好よくスマートに握ろうとすると、どこかしら米粒に余計なストレスがかかって、減点になっちゃう。
おにぎり研究を続けて感じた事。
まずもっておにぎりは、ご飯が美味しいのが一番重要という事。
具も大事、塩加減もまっこと大事。
でも、一番重要なのは、おいしい米を使う事、上手に炊く事、そしてお美味しく握る事、という結論に達しました。
そういう目で見てみると、何となくこの清左衛門のおにぎり、巨大なにぎり寿司の「しゃり」みたいに見えてきません?
ふうわり香り高くご飯をにぎると、こんなカタチに結果として近づくのかな?
定番の具に関しては、何処の誰にも負ける訳には行きませんが、清左衛門のおにぎりの至福感はごはんにもあると自負しています。
それと、おにぎりといえば、「海苔巻き」が圧倒多数ですよね。
でも、こと「おにぎり」に関しては、「海苔いらないかも…」って思ってる清左衛門がいます。
誤解しないで下さいね。私は美味しい「焼き海苔」があればそれだけで幸せという程の「海苔」好きです。
炊きたてのご飯にちょいとお醤油をつけた焼き海苔‥。間違いなく至福です。
焼き海苔とわさびで簡単海苔茶漬‥。それだけで十分ご馳走です。
でも、おにぎりに関してはどうかなあ。
香り高く煎った金胡麻と程よく効いた塩のコラボレーションに軍配があがるでしょうねえ…多分。
さめてもなおご飯の美味しさや香りを一層引き立ててくれるトッピングは何…?。
海苔巻いちゃうと、全部海苔になっちゃう。
それに、いまやおにぎりはフィルム巻いてあるから、食べにくい訳でもないし…。
という訳で、清左衛門の「おにぎり」は、無条件に海苔で巻く事はしてません。
それぞれ個性的に魅力的になるようなトッピングを日々工夫中です。
「おにぎり」は、お客様がホントに喜んで下さるし、とにかく楽しい楽しい。
しばらく、おにぎりに夢中な日々が続きそうです。
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