2020.11.18
10月の後半から発注していた鯖がついに入ってきました。
頼りにしている大阪中央市場の目利き、「福定」さんが、「間違いない」っていういい鯖が、やっと。
今日は11月17日です。
済州島の鯖。
こんなに遅いのは初めてかも。
福定さんの先代(お父さん)には、「紅葉が色づくころ、鯖がどんどん美味しくなってくるんや」って教えてもらって、受け売りでお客さんにもずっとそう言ってきました。
以前は、清左衛門も、10月の後半には、「鯖寿司」作ってましたから…。
やっぱり、水温のせいなのかしら。
毎年鯖の季節がどんどん遅くなってるみたいです。
福定さん曰く、「ひと月、おそなってる感じやね。」
東北の鯖なんかは、1月ぐらいがピークになるかもしれませんね。
済州島の鯖は、たいてい、すごく脂がのっていて、ちょっと脂多すぎる!って思うときもあります。
が、今日の鯖は、うちのエースの星さんに言わせると「脂はのってるけど、さらりとしていていい感じです」とのこと。
水温が高くて、世の中のお魚が、すこしずつスリムのなっているのかも。
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