2014.01.21

粕汁

寒い季節のご馳走です。この間の「ちちんぷいぷい」の収録のときのお昼もこれ。酒井藍ちゃん、撮影スタッフ、清左衛門スタッフ全員で頂いて、身体も気持ちもほんとに温かくなりました。

ちまたでは、鮭の切り身を使った粕汁レシピも見かけますが、なんといっても粕汁は「鮭のアラ」を使うのが、圧倒的に大正解。最高に美味しい道東産特級紅鮭のアラを使って、寒い季節の簡単ご馳走を作ってみませんか?「鮭」は味がピンキリですので、出来るだけ美味しい鮭のアラを調達してください!(道東産紅鮭、いわゆる本ちゃんがおすすめです。)

【材料】たっぷり 、おかわり自由の4〜5人分

清左衛門の鮭アラ 1袋(荒巻鮭1匹分) 最近は欠品が多くてすみません。
酒粕       250g
大根       150g
ゴボウ      75g
人参       50g
さつまいも    120g
こんにゃく    1/4丁
うすあげ     1/2枚
出汁昆布     10g

★野菜の分量は大体この程度。お家にあるありあわせのモノで美味しく出来ますので適当に。里芋でももちろん美味しいですが、さつまいもを使うととても綺麗で味も楽しくなるのでおすすめです。

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【作り方】

1.大きなお鍋に3リットルほどの水を入れて出汁昆布をつけておく。

2.食べやすい大きさにカットした鮭アラを1リットルの水に30分つけて塩出しする。
★鮭アラの塩味と旨味をいかして作るので塩を出しすぎないこと。

粕汁

3.残りの材料をカットする。大根、人参、こんにゃくは短冊切り。ゴボウはやや小さめの乱切り。さつまいもは輪切り。うすあげは半分にしてから細めにカット。

粕汁

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4.塩出しした 2.の鮭を沸騰水で1分ほど湯通ししてから、1.の昆布水に入れて煮る。
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沸騰したら出汁昆布を取り出して、弱火で1時間半ほどじっくり煮る。(このぐらい煮れば、頭も骨も全部食べられます。)

粕汁

スープが白濁してきたら軟骨が柔らかくなりつつある証拠!

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5.まず、ごぼうをいれ、すこしやわらかくなったら、こんにゃく、大根、人参、しばらくして最後にさつまいもとうすあげをいれ、

粕汁

すべて柔らかくなったら酒粕を細かくちぎり入れて、溶けてなじんだら出来上がり。

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★味を見て塩気がきつかったら(煮詰まって辛くなっていることも多いです)、水を加えて調整してください。

なんと、仕上がりのお鍋の撮影忘れていました‥。
とても美味しそうだったのにごめんなさい!

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