2013.09.30
今日は、清左衛門がお世話になっているウェブデザイナー、山端秀明さんについて書いちゃいます。 実は、じっくり話し込んだ事もないんですけど、片鱗の積み重ねで全体像を語ってしまう暴挙にでます…。(でもたいてい、はずさない)
山端さんには尼崎信用金庫のITセミナーの講師としてお目にかかりました。
2時間ほどの講義でしたけど、中身がとにかく良かった。
タイトルは「誰も教えてくれなかった!地域や商店街ではじめられる本当のIT活用術」
講師として話が上手とか面白いとかいうよりも(もちろん上手ですけど…)、彼の正直で親切な人となりが率直に伝わって、私たち零細企業がどうやれば楽しく仕事を成功させられるかを簡潔に教えてもらえて、とても良かった。
即日、うちのウェブサイトのリニューアルをお願いして、約半年(あちらの会社の仕事がお忙しいのと、清左衛門の準備が遅いのでちょっと時間かかりましたけど)…。
以下、私が思う山端さんのスゴいところ。
まずは、この方、ホントに気前がいい。
気前がいいって言っても、大風呂敷ひろげるとかご馳走してくれるとか、そういうんじゃなくて、とにかく出し惜しみしない、小出しにしないという意味で気前がいい。
自分の持ってるもん全部引っさげて、ニコッと笑って「どっから始めます?」みたいな感じ。
こちらの能力も懐具合もしっかり頭に入れて親身に仕事して下さって、安心して仕事を頼める人です。
多分、持って生まれて、「人肌脱いじゃう体質」なんでしょうね。
それも、「豪快」とか「豪傑」みたいなマッチョな感じとか、ねっとりした演歌風ではなく。
あっさりスマートに(神戸風とでもいっときましょか?)、ご自身も面白がって楽しみながら、でも「この人たちなんとかよくしてあげたい!」みたいな…。
但し、信条的に出来ない事は『やりたくありませーん』とはっきりいってくれることでしょうから、胡散臭い仕事をしている人は近寄っても無駄です。
それから、小難しいこと言って、人を威圧するような、「いじましいところ」が全然ない。
比較的、先端的なITの話をしてるはずなのに、なんだか町内会のチラシの書き方でも教わってるみたいな気楽さがあるんです。
キーボードに初めて触るような職人さん、おじいちゃんやおばあちゃん達も巻き込んで、あたたかいネットワークを築いてこられたのもウナヅケルところです。
そして、熱い!
ぱっと見には、熱血な感じ、そんなにないんですけど、熱い方です。
山端さんは、ほんとは自分の能力と時間を自分が一番やりたい仕事の為に生かしたいそうです。
それは、「防災」。阪神大震災のど真ん中、神戸の方ですから、熱い想いはずっと続いてるみたい…
間接的に伝えると熱さが消えちゃうので、この辺の話は、興味ある人は、ご本人に聞いて下さい。
とにかく、ひょんなことから、出会った山端さん、本物志向の清左衛門がとても「本物」な方にお会いできてホントに良かった。
これからも世のため、人の為、ご自身の為に楽しくご活躍ください!
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