2022.03.23
春のお彼岸といえば、「ぼた餅」
清左衛門の「大納言」「白小豆」を使って、ニューウェーブの「ぼた餅」つくってみました。
アフロヘア風で、ちょっと可愛い!! でしょ。
今回、【食の歳時記】企画で、清左衛門の「大納言」と「白小豆」を使って、簡単に「ぼた餅」作ってみようよってことに。
スタッフの木下さん。
大納言づくりの名人ですが、「ぼた餅作って」って、ばくっと頼んだら、あっという間に作ってくれました。(隠し芸?)
大きい方のびんで、ちょうど5個ずつ、ぼた餅できました!
作り方
①もち米 1合、米 1/2合 しっかり吸水させて(1時間以上)水260cc で普通に炊飯。
②大納言、白小豆はそのままだと、少し柔らかすぎるので、小鍋で少しだけ煮詰める。
③炊き上がったお米をすりこぎで少しつぶして、10等分して可愛く成形。
④1本分のあんこを五等分して、③を包む。
スタッフみんなでお茶を入れて、美味しくいただきました!
こういうのいいなあ〜。
でも、ベストな大納言・白小豆を煮詰めるので、少し甘めになります。
甘党ではない私は、もう少し小さめの、ミニミニぼた餅であんこ少なめの方がもっと美味しいかも、って思いました。
正直いうと、うちの大納言、白小豆は、まんま食べた方が、満足度高し‥。
せっかく企画して手間も少しかけたのに、ちょっとだけ悔しい。
まんまのベストなあの食感、風味を活かすために、餡子(あんこ)で包むのをやめよう!
ということで、
①ご飯は同じように用意して、小さめに可愛く成形。
②きな粉、黒すりゴマをまぶして、てっぺんを凹ませる。
③大納言、白小豆をてんこ盛り!
大成功!
美味しい〜!
もう普通の「ぼた餅」、「おはぎ」に戻れない‥かも。
さっぱりした餡子(あんこ)なので、倍くらいのせても絶対美味しいと思う!
ぜひお試しください。
★普通、小豆の新豆を使う秋の「おはぎ」は皮も柔らかいので「つぶ餡」、一冬越して硬くなっている春の「ぼた餅」は「こし餡」で作るとされていますが、清左衛門風は、春秋ともに「つぶ餡」になります。ちなみに、今は、お豆の保管状態がいいから、皮も極端には硬くなりませんよ。
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