2018.01.13
グレードアップして漸く復活した清左衛門のポテトサラダです。
とっ~ても普通ですが思いっきりオススメです!
たかがポテトサラダなんですが、このコが加わることで、お客さまの食卓がとっても楽しく豊かになると間違いなし!と思っています。
おかずの一品としてはもちろん。
これだけで一杯飲めちゃいますし。
腹持ちもいいので主食がわりにもいけちゃいます。
それに、お料理上手な方でも、ポテトサラダを少しだけ作るのって結構大変だから便利ですよね。
清左衛門のポテトサラダは、丁寧につくった家庭的な味です。
ここでいう「家庭的」は、「素人っぽい」とか、「少し野暮ったい」とかいうニュアンスではありません。
洗練されているけど、愛情のこもった、暖かくて、懐かしい、そんな味です。
ひとりぼっちで食べても、心も身体も健やかになる、そんな味が目標です。
プロが作る「家庭料理の味」を目指しています。
この味を支えているのは、間違いなくスタッフの健やかな暖かい心です。
さて、このポテサラ。
ジャガイモと野菜を食べてる~って感じのするさっぱりとした美味しさです。マヨネーズまみれの味とは違います。
マヨネーズで和える前の段階でもう十分に美味しいのです。(上の写真)
今回、いつもお世話になってる東研さんで仕入れた有機栽培のジャガイモがとっても美味しくて、素材は本当に何よりも大切だなと実感しています。
これだけで十分美味しい!
私は、有機栽培の野菜だから絶対という思い込みはありません。「農薬かけてないから不味くても、虫食いひどくても、貧相でも仕方ないでしょう」みたいな、安直さが垣間みえる品物は、使いたくありません。(東研さんで仕入れる野菜は、レベルが高いので最近はそんな野菜に出会ったことはありませんが‥。)
ただ、あるきっかけから、ゴボウや生姜、人参、など、定番で使用する野菜に有機栽培のものを使ううち、やっぱりいいなと実感してきました。
それで、いつのまにか清左衛門では、通年、安定的に仕入れることができかつ実力のある野菜については、有機栽培を使うというルールが出来てきました。有機栽培の確保が難しい、レモンやパプリカについても少なくとも国産しか使わないとか、自分で心に決めたルールはどんなに大変でも守ります。
数年前は(そう、ポテサラはここ数年間つくっていなかったのです。)、じゃがいもに関しては、ふつうの物を使っていたのですが、現在は、前出のルール(安定的にいいものが入る場合は有機野菜を使う)があるので、今回、東研さんで仕入れたのです。
そうしたところ、じゃがいもが抜群に美味しかった!ポテサラ作りのテンション上がります!今回、たまたま美味しかったのかもしれませんが、農家の土作りでこの味になっているとしたら、嬉しい限りです。(玉ねぎはずっと前から有機栽培を使ってます。もちろん美味しいです。)
長くなりましたが。
オーソドックスで、丁寧に手作りしている、「普通を極めたとっても美味しいポテトサラダ」をどうぞよろしくお願い致します。
買って帰ってほんとに正解!って思っていただける美味しさを目指しています。
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