2017.03.21
上の写真は、大阪・曽根崎の「ようび」さんのウェブサイトから拝借したものです。
(工芸店「ようび」ウェブサイト 特集 春色の酒膳)
毎日の生活がほんとに豊かになる、そんな素晴らしい作家モノの漆器と食器を扱う工芸店「ようび」。
清左衛門にとっては、撮影用のシンプルで味わい深い食器を探しに伺う「頼みの綱」のようなお店です。
そして、私が「歩く日本文化」と慕っているご主人の真木啓子さんに、知らなかったいろんな「こぼればなし」をうかがうのがとても楽しく、勉強になる場所です。
そもそも、雑誌をはじめとする諸般の情報にウトい私は、この有名店「ようび」のことを知りませんでした。それが、もう10年あまり前になるでしょうか?
鳴り物入りの開店から数年で、さっさと閉店してしまった、新生「心斎橋そごう」。
そのこけらおとしのグルメ催事「石原明子の美味散策フェア」に出店させていただいた縁で、母としょっちゅう「心斎橋そごう」に出かけるようになりました。
他の売り場と比べると、何ともつまらない和食器の品揃えの中で、一部分だけが、他とはまったく次元の違う感じの素敵な商品が並んでいたのです。
プライスカードを見ると「ようび」と書いてある。なんだろう、っていう感じではじめて知るようになりました。(私の周囲の人は、たいていご存知でしたけど〜。)
さて、「ようび」さんとのご縁については書きたいことが山ほどあるのですが、それはまたのことにして、今回は清左衛門、ちょっと鼻た〜か高のお知らせ。
なんと、その素敵な「ようび」のウェブサイトで、清左衛門を紹介していただきました〜。
そして、身にあまるコメントをいただいて、気持ちが引き締まりました。ありがとうございます!
さて、上の写真の5つのなかに、大阪の大老舗の品物が三つ、清左衛門のが二つ。
清左衛門の品物はどれでしょう?
解答は「ようび」のウェブサイトで。(アドレスを登録すると、素敵な器の特集ブログ更新のお知らせが届きます。)
工芸店「ようび」ウェブサイト
特集 春色の酒膳
写真のとっても清々しいグリーンのグラデーションのガラス食器は、中村孝子さんの作品。
清左衛門にも、同じ作家の作品が、少しだけあります。
どれも、お洒落で個性で美しい作品です。
器にぴったりのメニューを考えるのが楽しみです。
乞うご期待です!
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